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いびきの症状と治療

いびきの症状の原因

寝ているときに低く唸るような雑音を出してしまう「いびき」。

いびきが出てしまう原因は、息を吸ったり吐いたりする気道が狭くなってしまうためです。

脂肪で気道が圧迫されてしまうため、痩せている人よりも太っている人のほうがいびきがかきやすいといわれています。

その他、仰向けで寝ると重力で気道が狭まりやすくなるので、横向きのほうがいびきはかきにくいともいわれています。


すべてのいびきは「喉が狭まる」ことで起きるのですが、その「喉が狭まる」理由が様々です。

鼻づまりなどが原因であることも有れば、ストレスなどの心因性が原因であることもあります。

その他、アルコールやたばこが原因であることもあります。

原因を正しく見極め、症状が軽減するように生活習慣を整えることが完治の近道です。

いびき治療は耳鼻科へ?

いびきは、喉が何らかの理由で狭まることで起きます。

耳鼻科はのどの疾病の治療も行っているので、いびきの治療も耳鼻科に行くのが基本です。

ただし症状によって行くべき病院を選ばなければなりません。

例えば鼻づまりによる一時的ないびきの場合、耳鼻科を受診し鼻詰まりを治療することが正解です。

しかし鼻づまり関係なく、毎日いびきをかいてしまう場合。

睡眠時無呼吸症候群の可能性があり、耳鼻科によっては対応していない病院もあります。

睡眠時部呼吸症候群に対応している病院を受診したのなら、あらかじめインターネットで病院の情報を集めることが大切です。

いびきの治療方法

睡眠時無呼吸症候群によるいびきはどのように治療するのでしょうか。

新宿の睡眠時無呼吸症候群対応の耳鼻科治療を例にご紹介します。

いびきの治療法は道具を使った治療と、手術を行う治療があります。

肥満ではなく症状も軽い患者は、マウスピースによる治療で改善することが多いです。

下あごの位置をマウスピースで固定し、気道を開きやすくします。

マウスピースの作成は健康保険が適用されます。

症状が重い睡眠時無呼吸症候群の場合は、CRAP療法(持続陽圧呼吸両方)で治療することもあります。

こちらもマウスピースと同様に道具を使う治療方法です。

睡眠時、口にマスクを取り付け、治療器からホースを通して一定の空気圧をおくる治療方法です。

治療成功率は高く、睡眠の質を高める治療方法です。

しかし根本的な治療には至らないので、治療器を取りはずしたら、症状が再発してしまします。

道具を使った治療法の場合、同時に生活習慣の乱れを整え(人によってはダイエット)根本的な治療を目指します。

最後に手術による治療ですが、これは気道の一部が肥大し空気の通り道が狭まっていた場合の治療法です。

耳鼻科で対応しきれない手術のため、手術可能な病院を紹介することになります。